シュハスコでは、牛肉の様々な部位を中心に豚肉、鶏肉、ソーセージ、チーズ、パイナップルなどが串に刺して炭火で焼かれます。ここでは、そのシュハスコのご紹介を致します。
シュハスコの中で一番大きい塊肉。
ポルトガル語では Costela de boi (コステラ デ ボイ)。コステラは、バラ肉のこと、ボイは雄牛の意味です。
もっともシュハスコのダイナミックさを感じられるお肉で、焼きたての牛バラ肉の大きさには皆さんびっくり!
写真を撮るお客様も大勢いらっしゃいます。
4時間ほどの時間をかけて、じっくりとレンガのかまど(シュハスケイラ)の中で炭火焼きします。
余計な脂が落ちてやわらかく焼き上げられた肉は、たまらない美味しさ。
外側から焼けた部分を削ぎ落としながら焼くので、ジューシーさが失われません。肉の脂も、おししく召し上がっていただけます。
レンガの炉の中の輻射熱でじっくりと焼く美味しさは、家庭でのバーベキューやバーベキューコンロでの網焼きではなかなか出せない、お店ならではの美味しさといえます。