シュハスコって何?

大切な家族や仲間がそろったら…

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Choupana:お肉はお客様の目の前でスタッフが切り分けます
Choupana:お肉のサービスに思わず笑顔があふれます

 

 Choupana(ショウパーナ)は、ブラジル式炭火焼肉「シュハスコ(シュラスコ)」とブラジル料理バイキングのレストラン(シュハスカリア:シュハスコ専門店)です。

 

※シュハスコとシュラスコは同じものです。"Churrasco" をポルトガル語読みすると「シュハスコ」、英語式に発音すると「シュラスコ」となります。

 

「シュハスコ」は、ブラジルの草原に暮らす「ガウショ」と呼ばれるカウボーイ達が、サーベルに刺した肉を地面に起こしたたき火で焼いて食べたのが起源とされる豪快な野外料理であり、ブラジルや南米諸国を代表する肉料理です。現在では、南米だけではなく、アメリカ、ヨーロッパなどでも人気の料理となっています。

 

大きな塊肉を炭火でじっくりと時間をかけて焼くので、「シュハスコ」は、適度に脂が落ちてしかもとってもジューシー。また、タレなどを使わず粗塩のみのシンプルな味付けなので、炭火で焼いたステーキのように、肉本来の旨みを堪能することができます。

 

シュハスコでは、牛肉をメインに、豚肉、鶏肉、チーズ、ソーセージ、パイナップルなどを焼いて楽しみます。

 

目の前で切り分けられる大きなお肉、 じゅっと音を立てて串から下ろされるブラジルソーセージや鶏の手羽、シュハスコは食べるだけでなく、目、耳も楽しませてくれる料理です。

 

ブラジルでは、家族、友人、親しい仲間が揃うとシュハスコをして楽しみます。もちろん、当店のようなレストランにも行きますが、もっと手軽に自宅の庭先に作ったシュハスケイラ(シュハスコ専用の炉)で自分たちで肉を焼いて楽しんだりします。自宅に来て肉を焼いてくれるシュハスケイロと呼ばれる人たちもいます。

 

牛肉には脳内で至福物質と呼ばれる「アナンダマイド(アナンダミド)」に変化するアラキドン酸という物質含まれているそうですが、それに加え、炎と肉、それを焼く香ばしい香りが人を幸せな気持ちにさせてくれるのかもしれません。

 

それに加え、シュハスコには、人と人を親しくさせる不思議な力もあるようです。

 

どうぞ、Choupanaでは、お肉を焼くのは肉を知り尽くしたプロにまかせて、ご家族、ご友人とのお食事と楽しい会話を十分にお楽しみください。

 

また、当店では、焼きたてのお肉をお客様のお席で切り分ける本格的ブラジル式サーブでおもてなし致します。ブラジル音楽が流れる中、外国人スタッフの日本語でのサービスで異国気分をお楽しみください

 

おまけ — Churrasco というタイトルの音楽

 — Bigin Churrasco

「トロピカルフーズ」に収録されている、とても楽しい曲です。